個人評価の肝、評価軸の可変!

個人評価の肝とも呼べる評価軸。
部署、立場、個人によっても評価する軸は変わってきます。




マイルストーンクエストでは、評価軸をアビリティと呼んでいます。



アビリティ(評価軸)はロールで作成でき、部署や個人ごとに作成し、ユーザーに紐づけることができます。




アビリティは、OKRで目標を設定するときに「どのようなプロセス」を経て目標を達成するのかを決める際に選択します。
アビリティは標準で12個「企画力、交渉力、他部署連携力、リーダーシップ力、クレーム対応力、情報収集能力、自己啓発力、知識向上力、コミュニケーション力、顧客関係力、コスト削減力、人事育成力」用意されています。(もちろん上記の説明通り会社独自の評価軸も作成できます)
例えば、「今日は営業で1件とるぞ」と目標の場合、顧客関係力、コミュニケーション力、交渉力などが必要になりますね。対応する顧客によって使うパワーが(1~5)で違います。全力の場合は、迷わず5を選んでください。
これによりプロセス(評価軸)の自己評価を数値化しデータ収集(サマリー)することができます。




数値化されたアビリティ(評価軸)を上司による個人評価に利用できます。
もちろん、アビリティは部下の自己評価だけでなく上司による補正評価機能があります。
これにより自己評価が甘いのか厳しいのかを上司が判断し最終評価を与えることができます。




アビリティの自己評価はグラフでも確認でき、アビリティの偏りなどを瞬時にチェックすることができます。 偏りがあった場合は、部下に対してOKR(毎日の目標設定)を指導して適切な方向に導くこともできます。

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